フードロス解決に向けたアプローチ

豊作だった年、市場価格を下げないように農家の人が、キャベツを畑で潰している映像を見た。
家庭から出るゴミの調査で、手付かずで捨てられている食品の山を見た。
バイト先で、お客さんが帰った後の片付けで、たくさんの残り物をゴミ箱に捨てた。


どうすれば無駄に捨てられる食品を減らすことができるのか。
家庭が原因で起こる食品ロスは全体の半分。
身近なところから食品ロスをなくしていくために。

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●プロジェクト内容
①家庭から出る食品ロスの原因
・冷蔵庫にあるものを忘れて二度買いしてしまう。
・作りすぎてしまう。
・賞味期限切れ。

②どんなもので上記の問題を防ぐことができるのか。
・冷蔵庫に入れた習慣に食品をスキャンして携帯で何が冷蔵庫にあるのかを知れるアプリ。
・かざすだけでその食品の腐敗具合を見ることができるカメラ。
→食品が腐敗した時に出る化学物質を検知するシステムで、どこまでなら食べられるのかを消費者が判断する。

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●プロジェクト内容についての相談
①アドバイス
・何が問題なのかしっかりと考えた上で、需要があるのか判断する。問題のないところで、何かを作っても社会に対して意味を持たない。
・アプローチの仕方を変える。どんな人がいるのかしっかり調査すべき。
→人々の意識を変える?
→飢餓からの脱却なら、完全栄養食の普及とか。食のイノベーションの考え。
・必ずしも新しい技術を使う必要はない。今あるデザインにどう付加価値をつけていくか考える。
・大きな問題を見つつ、プロトタイプを作る。
②使える方法
共感マップ
 →どんな人間がいて、その人の行動パターンなどを知り、その間にある問題を見つけることができる。