7月進捗状況

[7/1]

●食品ロスの行き詰まり
食品ロスの問題解決に向けた何かを作ろうとしていたところ、迷走。
[6/2]の報告であげた通り、農家の人が捨ててしまう野菜を無人販売で売ることがあるが、
それをマップにしてどこで何が売っているのかをわかる様にして、消費者に届けやすくするという案についての問題点。

・そもそもロスが出ているところの人が無人販売をしているのか。
・無人販売をしている畑の人は趣味の様なもの。
・働きかけるところがあってないのでは?

上記から、そもそも無人販売に農家さんが野菜を持っていくインセンティブがないのでは?という結論になる。
農業をしっかりビジネスと割り切っている人もいて、食品ロスに関心がなければそこまで。

●根本に立ち返る
そもそもなぜ私が食品ロスについてのプロジェクトをしようと思ったのか。

貧困・飢餓で苦しんでいる人がいる。

一方で余裕のある国では食べ物がたくさん捨てられている。

この様な食べ物は貧困で苦しんでいる国から運ばれることもある。

食の不均衡を解決したい。

問題を小さく捉えると、まずは国内の食品ロスを改善すること?

これらのプロセスを考えると、まず貧困と飢餓がミッションの根本にあることがわかる。彼らの生活を支えるための手段は?という考えに立ち戻った。

①What do they really want ?
募金や寄付は彼らの生活を一生支えられるものではない。
しかし、彼らの生活を支えているのも事実。
だが、自分たちの募金したお金や寄付したものはどうなるのか?はっきりわかるだろうか?
事実、善意で寄付した服が現地産業にダメージを与えてしまったり、募金詐欺という言葉もあったりと、その実態はわかりづらい。
そこで、新たな寄付や募金の形態を考えた。
それは、現地の人が本当に望んでいるものをピックアップして、それに沿ったものを支援者側が購入するというもの。
支援者側も自分がした寄付や募金がどこにどの様に届けられるのか直接的に知れるので、善行が見えやすい。
さらに、なるべく現地で作られたものを買う事によって、現地産業を盛り上げる事にもつながるのではないだろうか。
下記に私の考えの模擬構造を図で表す。
puroject_frame

[7/9]

学習の方も更新しました。

●今後やるべきこと
私の場合、プロトタイプの最終的な目標は実際に物資を届けることだと思う。
その上でやること
●夏休みにやること
上記の勉強をする。
終わりまでに実際に入力して送信できるところまで完了させる。